注文していたキャノンのPower Shot A20が今日届きました。  ざっと使ってみた感じは手軽なコンパクトカメラのデジタル版といったところで、いろいろなサイトや掲示板でのレビュー通りです。かなり昔のMegadataの32MのCFも問題なく使えました。  第一印象としては、    ・液晶パネルがきれい  ・光学ファインダーはかなり物が遠く見える  ・デジタル・ズームに変わる時には液晶パネルに表示が出る  ・マクロの最短距離16cmは「近距離撮影モード」という程度である  ・マクロ・モードでのAFは賢くない  ・マニュアル・フォーカスはない  ・画像はかなり彩度が高く、パッと見くっきりしている    といったところでしょうか。最短合焦距離の感覚を覚える必要がありそうです。それを越えて近づくとカメラがピントが合ったという合図を出しても、ボケた画像にしかなりません。対象物に文字などがあれば液晶パネルでピントの合い具合がある程度わかりますが、そうでない時は液晶パネルで判断するのは結構むずかしそうです。近くの物に対するAFがあまり賢くないようなので、確実にピントが合いそうなものでフォーカス・ロックするのが一番よさそうです。景色など遠景のものでどうなるかは、まだ試していないのでわかりません。    【今日の日経平均】 12,962 +287
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