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折り紙に関する雑記

  2001年09月09日(日)   りんどう車
今日は湿度と気温が高く、日が照ったり雨が強く降ったりして変な天気でした。最近は涼しい日が多かったためか、こんな日は体が重く感じられます。そのため今日は自転車には乗りませんでした。 
 
この間届いたSTARGATEのDVDは2枚目のはじめのエピソードまで見ました。なかなか面白いです。さすがに5枚組だと一度には見きれません。 
 
あと、折り鶴の「りんどう車」というのを折ってみました。一枚の紙から中央にお腹が向いた四つの鶴ができるものです。出来上がってみるとちょっとごちゃごちゃしているかな、という感じです。折る手間は「青海波」より楽ですが、インパクトもそれなりというところです。

  2001年09月02日(日)   三分の一
「青海波」は一枚の紙から九つの鶴を折るために、まず九つのマスに区切らなければなりません。その時気になったのが、 
 
「正方形の折り紙を、折るだけで辺の1/3の点が割り出せるか」 
 
という問題です。ありがちなお子様パズルのようなものですが、頭が固くなっているせいか、考えてみると結構時間がかかりました。 
 
一応考えた答えは、 
 
1) 右から1/4を縦に折る 
2) 下から1/4を横に折る 
3) 右下にできた小さな正方形の角を目がけて右上の端から折る 
4) その線がぶつかるところが下の辺の1/3の点となる 
 
というものです。3:1の辺の比率の中の三角形が外の三角の相似形になるから、というのが理由です。 
 
画像貼り付けのテストを兼ねてSony imagestation.comにアップして直リンをはろうとしたら、メンテ中でした。とりあえずVectorの方に上げてそこからはってみます。後でimagestation.comに直します。 
 
本日の自転車の走行距離は50kmでした。

  2001年09月01日(土)   楽々波と青海波
15cm x 15cmの和紙の折り紙を買ってきて「千羽鶴折形」のうち、一番簡単そうな「楽々波(さざなみ)」というのを折ってみました。一枚の紙を四つの升目にして、十字のスリットを切って、頭が中央に集まる四羽の鶴になるものです。なんとかできましたが、出来上がりを見ると一つの餌に群がっているようなかたちで、今一つインパクトに欠けます。あらためて見ると「千羽鶴折形」の四十九種類のうち、出来上がりにインパクトがあるものはそう多くはありません。 
 
そこで次に「青海波(せいがいは)」に挑戦してみました。これは一枚の紙を九つの升目にして、各境界線にスリットを入れ、一方向に向かう九つのつながった鶴にするものです。一回目は先に紙にスリットを入れてから折っていったのですが、二つ目の鶴を折っている最中に繋ぎ目が切れてしまいました。そこで二回目は、九つ分の折り癖を付けた後でスリットを切るようにしました。これでなんとかできました。よれよれで見た目は悪いですが、これは出来上がると達成感があり、インパクトもあります。でも、時間と根気が結構いります。もうすこし大きめの紙で作ると少しは楽になるかもしれないと思いました。 
 
本日の自転車の走行距離は45kmでした。

  2001年08月31日(金)   折り紙
今日ちょっと調べることがあって「折り紙」についてネットを回ってみました。もちろん自分で折るわけではないのですが、その中の一つのサイトに「青海波(せいがいは)」という鶴を連ねて折ったものの写真があって、それがとても綺麗だと思いました。 
 
ということで本屋に行って「最新・折り紙のすべて」(2001 笠原邦彦 日本文芸社)という本を買ってきました。これは子供の折り紙の本ではなく、十九世紀の日本の古い折り紙の本です。その「千羽鶴折形」というところに上記の「青海波」も載っています。まだ前書きぐらいしか読んでいませんが、折り方を手取り足取り教えてくれる本ではなくて、どちらかというと、折り筋をつけた開いた状態の紙の図と完成図を提示して、「さあどうやって折るのでしょう」というパズルっぽいもののようです。それもすごく難しそうです。 
 
八月の自転車の走行距離は353kmでした。 
 
【今日の日経平均】 10,713 -224