C# Builderがいつ出るやらわらかないので    Visual C# .NET Standard 2003    を買ってみました。    まだSharpDevelop+.Net SDK 1.0で作ったプログラムを2つほど乗せ換えてみただけですが、    ・コードを書く画面でInitializeComponent()をアウトライン・プロセッサのように折りたたんでくれるのは便利。    ・フォルダ・ダイアログ(FolderBrowserDialog)が付いたので、SHBrowseForFolderのAPIを呼ばなくてもよくなった。    ・出来上がるexeのサイズが大きくなった。    といった感じでしょうか。    exeのサイズは、SharpDevelop+.Net SDK 1.0で188Kと104Kだった2つのプログラムが、  VC# 2003では  188K→392K  104K→176K  になりました。    また、SharpDevelopでは.resorceをそのままprojectに追加できたのですが、VC# 2003では扱いがわからなかったので、コマンドラインのResGenで今までの.resourceを一旦.resXにしてから取り込みました。    さすがにコードとデザインの画面の切り替えでコードが潰れるといったことはありません。一度、普通はフォームの新規作成で、    ///   /// 必要なデザイナ変数です。  ///   private System.ComponentModel.Container components = null;    と自動生成されるところが、コメントなしで    private System.ComponentModel.IContainer components;    となっていたことがありましたけれど。
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