2003年03月02日(日) ボトムブラケットの話・その1 |
結局、やはり音が気になるので、自転車のボトムブラケットを交換することにしました。それは、本やネットで調べてみると、    ・街乗りとはいえ二年半で8,000km弱なら交換してもおかしくなさそう  ・付いているTANGE LN56というのはシマノで言えばUN52クラスであり、街乗り用としては十分なものの、それほどグレードが高いものではなさそう    だったからです。実際にはもう交換して、今日までに100km程度走ってみました。結論としては、    「音は完全にはなくならないけれど、まあこんなものか。」    という感じです。ただ音が出ても、前のようにクランク逆回しなどで音が消せるようにはなりました。    ここまでの経過を書きとめておきます。    ■ 交換するといっても何と交換するか  ---------------------------------  軸が四角のタイプで、シェル幅68mm・軸長107mmというと選択肢が限られてしまうようです。調べたところ現在手に入りそうなのは次の三つでした。    (1) シマノ UN72  (2) RACEFACE TAPERLOCK  (3) TANGE LN76    一番普通なのはシマノでしょうが、普通すぎてなんとなくつまらないのと、新しいUN73は(国内のネットショップでは)68-107というのが見当たらないので、とりあえず保留。  次のRACEFACEのものは安い方のクロモリ・モデルでも9,000円ぐらいします。よさそうなのですが、他のBBが三つぐらい買えてしまうお値段はコストパフォーマンスがよくないような気がしました。  最後のTANGEはどうも会社がまだあるのかないのかよくわかりませんが、たまたまネットで売っているショップがあったのと、LN56から1ランク上のアップグレードというわかりやすい状態になるので、結局これを選択することにしました。注文して「実はもう品切れ」と言われたら、しょうがないのでRACE FACEにすることにし、それを考えるとLN76は2,300円ぐらいだったので、二つ購入することにしました。
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