題しらず | 読人知らず | |||
547 |
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この歌に続いて同じ 「秋の田の穂」を使った次の歌が置かれていて、内容はやはり 「忘れない」ということだが、「稲妻」という小道具が加えられている。 |
548 |
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"などか" という言葉は、二つ先の 549番の歌にも使われており、二つの歌は、 "などか" を軸とした表裏の関係のように見える。また、それ以外の恋歌の中で使われている例としては、恋歌五に次の読人知らずの歌がある。 |
805 |
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「など/などか」という言葉を使った歌の一覧は 155番のページを参照。 |
( 2001/12/03 ) (改 2004/02/26 ) |
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