題しらず | 読人知らず | |||
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歌の意図はよく伝わるが、歌の姿としては 「しのぶ草」「ふるさと」「松虫」と言葉を詰め込みすぎで、それが "やつるる" で崩れそうになるところを、「松虫」にすがってなんとか持ち直しているような感じもする。 「まつ虫」を詠った歌の一覧については 203番の歌のページを参照。 「しのぶ」という言葉を使った歌の一覧については 505番の歌のページを、「かなし」という言葉を使った歌の一覧については 578番の歌のページを参照。 |
( 2001/11/01 ) (改 200/03/07 ) |
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