題しらず | 読人知らず | |||
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「思へども」という言葉を使った歌の一覧は 373番の歌のページを参照。 「いな」という言葉からは、1092番の「稲舟の いなにはあらず この月ばかり」という歌が思い出される。また、似たような 「思ふ」のこねまわしの歌としては、次のような読人知らずの歌もある。 |
1041 |
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また、あまりにも面白味がない歌なので、681番の伊勢の歌の「我が面影に はづる身なれば」という歌からの連想で、二句目は 「面恥づ」(恥ずかしくて顔を見せられない)に合わせたいところだが、「思はず」であるので、それはやはり無理であろう。 |
( 2001/10/15 ) (改 2004/02/18 ) |
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