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古今和歌集の部屋
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作者一覧
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4首
紀利貞
きのとしさだ
生年
不明
没年
881年(元慶 五)
父
紀貞守
母
?
−− 年代考 −−
生年については不明。大内記になったのが四十歳前後だと仮定すると、830年代後半の生れか。
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紀貫之
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紀友則
巻三
0136
あはれてふ ことをあまたに やらじとや 春におくれて ひとり咲くらむ
夏歌
巻八
0369
今日別れ 明日はあふみと 思へども 夜やふけぬらむ 袖の露けき
離別歌
巻八
0370
かへる山 ありとは聞けど 春霞 立ち別れなば 恋しかるべし
離別歌
巻十
0446
山高み つねに嵐の 吹く里は 匂ひもあへず 花ぞ散りける
物名
■ 詞書に名前が出てくる歌
巻十八
0969
今ぞ知る 苦しきものと 人待たむ 里をばかれず 問ふべかりけり
雑歌下
875年
貞観 十七
一月 少内記
879年
元慶 三
一月 大内記
十二月 従五位下
880年
元慶 四
五月 弾正少弼
881年
元慶 五
二月 阿波介
没