雲林院のみこのもとに、花見に北山のほとりにまかれりける時によめる | 素性法師 | |||
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103番の在原元方の「霞立つ 春の山辺は 遠けれど」という歌も忙しくて遊びに行けない男の歎きのようにも見えないこともない。また、115番の貫之の「梓弓 はるの山辺を 越えくれば」という歌は、志賀の山越えの時のもので、そこでは 「春の山辺」を越した先の出来事が詠われている。 |
( 2001/09/27 ) (改 2004/03/11 ) |
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