同じ御時のうへのさぶらひにて、をのこどもに大御酒たまひて、おほみあそびありけるついでにつかうまつれる | 藤原敏行 | |||
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文字通り、老いたからといってどうして我が身を嘆こうか、ここまで生き長らえなければ今日のこの素晴らしい日にあえなかったのだから、という歌。 "あはましものか" の 「まし」は反実仮想の助動詞「まし」の連体形。 「まし」が使われている歌の一覧は 46番の歌のページを参照。 「など/などか」という言葉を使った歌の一覧は 155番のページを参照。 |
( 2001/11/14 ) (改 2004/03/09 ) |
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