秋のはつる心を竜田川に思ひやりてよめる | 紀貫之 | |||
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「年ごとに」と詠い出す歌としては、秋歌上のはじめの方に次の躬恒の歌があり、秋歌下にある貫之のこの歌と呼び合っているようにも見えて面白い。 |
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また、次の伊勢の歌でもこの歌で使われている "とまり" という言葉が使われている。 |
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「竜田川」の歌の一覧については 302番の歌のページを参照。 |
( 2001/11/14 ) (改 2004/02/11 ) |
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