題しらず | 読人知らず | |||
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"若菜つみてむ" の 「てむ」は 「〜ができるだろう」ということ。 20番の歌にもあるが、「ワ・カ・ナ・ツ・ミ・テ・ム」という言葉の転がり具合が面白い。古今和歌集の中でこの歌と同じように 「守」に呼びかけているかたちの歌は、天の河を渡る舟の梶を隠して欲しいと言う 174番の歌の他に次の二つがある。 |
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「いくか(幾日)」という言葉は次のような歌で使われている。 「いくよ(幾世)」という言葉を使った歌の一覧については 905番の歌のページを参照。 |
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( 2001/07/19 ) (改 2004/03/07 ) |
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