題しらず | 読人知らず | |||
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少し前までは自分に "忘れ草" が必要だとも、逢う回数がこれほど少なくなるとは思ってもいなかった、という気持ちを込めていて、 "いとかくかたき" という言葉が効いている。 「いと」という言葉が使われている歌の一覧は 209番の歌のページを参照。 「〜ましを」という言葉を使った歌の一覧は 236番の歌のページを参照。 「忘れ草の種」ということでは、同じ恋歌五に次の素性法師の歌がある。 「忘れ草」の歌の一覧については 801番の歌のページを参照。 |
802 |
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「あふこと」が 「かたし」という表現は次のような歌に見られる。 |
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( 2001/10/02 ) (改 2004/03/09 ) |
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