山のさくらを見てよめる | 素性法師 | |||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
55 |
|
![]() ![]() ![]() |
話し言葉をそのまま歌にしたような気軽さがあり、同じ素性の309番の「もみぢ葉は 袖にこき入れて もていでなむ」という歌の桜バージョンという感じである。 「のみや」という言葉を使った歌には次のようなものがある。すべてがこの歌のように反語のニュアンスを表すわけではなく、基本的には強調(「のみ」)された疑問(「や」)と見てよいだろう。 |
|
( 2001/11/20 ) (改 2004/02/25 ) |
前歌 戻る 次歌 |