題しらず | 読人知らず | |||
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この歌を秋歌のはじめの方に置き、似たような言葉を使った次の歌を秋歌下に配している点に撰者たちの心くばりが感じられる。また、二つを並べてみると、一方は "ものごとに" と広角に捉え、もう一方は 「もみぢ葉」に寄っているという、秋のとらえ方の違いが見えて面白い。 |
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また、古今和歌集の中で「かぎり」という言葉を使った歌を一覧してみると次のようになる。 |
[名詞単体] | |||||||||||||||||||||||||
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[〜かぎりは] | |||||||||||||||||||||||||
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[かぎりなし] | |||||||||||||||||||||||||
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「かなし」という言葉を使った歌の一覧については、578番の歌のページを、「うつろふ」という言葉を使った歌の一覧については 45番の歌のページを参照。 |
( 2001/11/06 ) (改 2004/01/13 ) |
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